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手術実績― 10月21日現在

そけいヘルニア手術実績 1998年7月から現在10,327

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成人男性の鼠径ヘルニア(初期症状と要因)

Iuguinal Hernia

鼠径ヘルニア(脱腸)は、女性より男性の方がなる可能性が高い病気です。
男性の場合は加齢による筋力の衰えが要因となっています。気になる初期症状と要因は・・・。

男性と女性では男性の方が、鼠径ヘルニア(脱腸)になる可能性が高いのが現状です。当院のデータでも、約86%の方が男性で、特に55歳以上は約92%の方が男性です。男性の方が後天的・加齢により発症してしまうケースが多いという事です。人体の構造で、そけい部が弱いというお話をしましたが、その部分が加齢と共に弱くなって、何らかのきっかけで発症するのが男性の鼠径ヘルニアです。つまり筋肉の衰えから鼠径ヘルニアになるケースです。
鼠径ヘルニアの初期症状は、鼠径部の膨隆・違和感があります。時に急激な腹痛を伴う場合もあり、腸管の嵌頓が原因の場合には早急に処置・手術が必要になります。これらの症状が気になられたら、初期のうちに鼠径ヘルニア専門の医療機関に受診して下さい。

生活習慣から発症する 鼠径ヘルニア

生活習慣といっても食事や喫煙・飲酒などではなく、仕事や運動から発症する場合もあります。発症する可能性が高いのはお腹に力がかかる力仕事が多い職業です。お腹に力が加わると弱いそけい部に負担がかかり、鼠径ヘルニアを発症するケースがあります。同様にスポーツ選手や、重いものを持つ職業の方も発症のリスクが高いです。力仕事が多くなくても、立ち仕事が多い場合も同様です。お腹の筋肉が弱ってくると立ち仕事でも負担がかかり、発症リスクが高まります。他にも肥満の方、前立腺肥大、咳をよくする人なども発症率が高い傾向にあります。また、極端なカロリー制限による短期間のダイエットも、筋肉を構成するたんぱく質の摂取不足になり、発症のきっかけになることがあります。

生活習慣から発症するそけいヘルニア

鼠径ヘルニアは日本では年間およそ12~13万人が手術しています

米国では鼠径ヘルニア(脱腸)で受診する人が年間80万人もいるといわれております。日本では毎年、約12万~13万人の方が治療を受けておられます。日本では忙しさや、羞恥心から違和感や痛み症状を我慢する方も少なくありません。大きな鼠径ヘルニアになっても痛みがないからと、受診されない方も多くおられます。最も問題なのが「恥ずかしい病気」のイメージがあって、受診をためらわれている患者さまが相当数いらっしゃる事です。潜在的な患者数は25~30万人にのぼると推測されています。国内の外科手術で圧倒的に多い『鼠径ヘルニア手術』。鼠径部の違和感や、少しでも痛みがある、膨らみがある等の症状があれば早期に受診して下さい。
鼠径ヘルニアは初期の段階で症状を確認し、早期受診・手術をすれば、身体への負担も最小限に抑えられ、日帰り・一泊入院で治療できます。逆に放置された、大きな鼠径ヘルニアは、手術時の組織の剥離範囲が多くなる傾向があり、初期の鼠径ヘルニアに比べ、身体への負担が増します。痛みについても、身体にメスを入れるわけですから、無痛なわけではありません。ただし、痛みのコントロールは出来るようになってまいりました。外科手術の専門性と麻酔技術の専門性の融合が、短時間での離床・退院を可能にしております。日帰り・短期滞在手術の、重要なポイントは、術後の回復をサポートできるソフト(スタッフ)とハード(入院ベット等の施設)です。医師だけではなく、日帰り手術の全てに精通しているDSコーディネーターと、手術前後の身体の回復を十分にサポートできる病室が、高度な医療(日帰り短期入院手術)を支えています。また、それを可能とする、麻酔の技術がとても重要になります。その為、欧米では日帰り手術センターの責任者は、麻酔科医である事が多いのです。

生活習慣から発症するそけいヘルニア

鼠径ヘルニアは人類が
二足歩行をする以上なくならない病気

余談ですが、男性と女性では鼠径部は構造的に男性の方が弱いつくりとなっており、鼠径ヘルニアを患う可能性が高いようです。実際に成人鼠径ヘルニアの90%近くは成人男性による発症となっています。ひとつだけ言えるのは、鼠径ヘルニアは椎間板ヘルニアと同様に、人間が持つ構造的な欠陥から 生まれてくる症例ですので、人類が生きている以上、極端な言い方をすれば二足歩行を続けている以上はなくならない病気ということができます。

【当院の集計から】

データで見るヘルニアの治療
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