執行クリニック執行クリニック

手術実績― 9月19日現在

そけいヘルニア日帰り手術実績数9,668

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そけいヘルニアの治療

Iuguinal Hernia

そけいヘルニアの治療は手術以外にありません

そけいヘルニアの治療は、手術以外に治す方法はありません。薬や運動療法といった有効なものはありません。ヘルニアバンド(脱腸帯)を使っておられる方もいますが、治療ではなく押さえているだけですのでバンドを外すとヘルニアとなり飛び出してきてしまいます。 対処療法という考え方もありましたが、現在では勧める医療機関は無いと思われます。もし、ヘルニアバンドを勧められた場合は疑った方が賢明です。つまり、大人(成人)のそけいヘルニア(脱腸)は自然に治ることはありません。

そけいヘルニア(脱腸)は良性の病気ではありますが、長年放置すると嵌頓(かんとん)になることがあります。その場合は緊急手術が必要になりますので、早めに手術を受けて下さい。参考までに全体の約5%程度の患者さまに嵌頓が起こると言われております。男女の別ではなく、脱腸になる場所によって発症率は変わります。

そけいヘルニア(脱腸)の治療は手術以外にありません

そけいヘルニアの手術には2つの種類があります

そけいヘルニアの治療は、手術が必要であることはご理解いただけたと思います。

そけいヘルニアの手術には大きく2つの種類があります。
皮膚を切開してヘルニア嚢を処理するそけい部切開法と、腹腔鏡(内視鏡)をお腹の中に挿入して処置を行う腹腔鏡法です。実際の手術方法は、確実な術前診断(問診・視診・触診・エコー・CTによる画像情報)と、患者さまへの十分な説明と同意のもとに計画されます。

そけい部切開法

Marcy法

そけいヘルニア(脱腸)の手術はオープン法(開腹術)、腹腔鏡手術の2種類がありますそけい部を2?3cm切開して行う手術法です。 適応は、18歳以下の男女と出産予定のある30歳前後までの女性となっています。

基本は、ヘルニア嚢と言われる袋状になった部分で腸が入り込んでいる部分の短縮と出口の閉鎖をします。

Tension-free法

Tension-free法は、初発(初めてのそけいヘルニアを発症)の男性と既婚で出産経験のある女性に対して主に行われます。

そけい部を3?4cm切開してメッシュと言われる人工補強材を使用して弱い筋膜を補強します。当院では病態によって、メッシュ形状、素材等、最新の体に優しい材質を用いたメッシュを数種類使用しています。

従来法と比べ、お腹につっぱり感が少ないことから”Tension free”つまり”緊張感がない状態”と言われます。

手術時間も短く、再発率が大きく減少し、早期の社会復帰が可能な術式です。

そけいヘルニア(脱腸)の治療は手術以外にありません

腹腔鏡法

TAPP法

腹腔鏡を使用してお腹の内側から弱い筋膜をメッシュを利用して補強する方法です。

当院では3mmの細い針状のカメラを用いる独自の手術を行いますが、その他に3mm、5mmの2か所の傷がつくだけです。

内そけいヘルニアや肥満の方に行っております。

この方法は腹腔内に炭酸ガスを注入して観察するため、確実に診断が可能です。

そけいヘルニア(脱腸)の治療は手術以外にありません

執行クリニックでは独自の手術法を採用しています

i-Hybrid法(ideal hybrid method)

最近のそけいヘルニアの手術では、そけい部切開によるTension-free法が一般的ですが腹腔鏡下手術の利点も活かした形を取り入れたいと考え、執行クリニックでは双方の良い点を採用した i-Hybrid法を行っています。

腹腔鏡下誘導Tension-free法という形で腹腔鏡下でヘルニアを観察し、適切な開腹箇所へ誘導し、Tension-free法により的確にプラグやパッチを充てる術式です。これは、全ての症例で行うものではなく、より進行したヘルニア(男性で陰嚢まで下垂したヘルニア・嵌頓・両側)や再発に採用します。男女、年齢に関係なく、再発の症例もi-Hybrid法を採用します。
より確実な手術を追求するために執行自身が考案し、実践しております。
i-Hybrid法(ideal hybrid method)は、まさに理想の手術法です。

i-Hybrid法(ideal hybrid method)

術式の比較

そけい部切開法 腹腔鏡下手術
メッシュプラグ法 Marcy法 腹腔鏡下ヘルニア修復術
(TAPP法)
腹腔鏡下誘導そけい部切開法
(ハイブリット法)
皮膚切開の位置と大きさ
(右側の場合)
sokei02 sokei03 sokei04 sokei05
当院での適応 静脈麻酔+局所麻酔 静脈麻酔+局所麻酔 全身麻酔 全身麻酔
麻酔方法 静脈麻酔+局所麻酔 静脈麻酔+局所麻酔 全身麻酔 全身麻酔
人工補強材 (+)   (+) (+)
およその
手術時間
20?40分 20?30分 30?60分 30?60分
入院日数 日帰りまたは1泊入院 日帰りまたは1泊入院 1泊入院 1泊入院
手術の長所 ◯
  • 手術方法がシンプル
  • 体への負担が軽い
  • 手術時間が短い
  • 手術方法がシンプル
  • 体への負担が軽い
  • 手術時間が短い
  • キズが小さい
  • 痛みが比較的少ない
  • 診断が容易
  • そけい部の剃毛必要なし
  • 最適な部位に人工補強材を留置できる
  • 診断が容易
手術の短所 ×
  • 腹腔鏡下ヘルニア修復術と比較してキズが大きい
  • 適応が限られる
  • 手術方法が複雑
  • 手術時間が長い
  • 手術時間が長い

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