日帰り手術の実績
Results of day surgery
日帰り手術の実績
執行クリニックで1998年にスタートした、そけいヘルニアの日帰り手術は、全国に普及しました。今では、基幹病院でも『日帰り手術センター』を備える医療機関もあります。
そけいヘルニアの日帰り手術実績は、
日帰り手術を始めた1998年より数えると11,474症例を超えました。
2018年 日帰り・短期滞在手術実績
(総数816症例)
疾患名 | 症例数 | 手術手技 | 症例数 | 日帰り | 1泊入院 | 2泊入院 |
---|---|---|---|---|---|---|
そけいヘルニア (初発550、再発56) |
606 | そけい部切開法 hybrid法 腹腔鏡下(TAPP) |
441 163 2 |
111 5 0 |
327 158 2 |
3 0 |
胆石症 | 3 | 腹腔鏡下 | 3 | 0 | 3 | 0 |
腹壁瘢痕ヘルニア | 18 | 腹腔鏡下 切開法 |
13 5 |
0 3 |
8 2 |
5 0 |
痔核 | 1 | 痔核根治手術 | 1 | 1 | 0 | 0 |
その他 | 10 | 腫瘤切除 | 10 | 10 | 0 | 0 |
下肢静脈瘤 | 178 | レーザー治療 瘤切除 |
162 16 |
160 16 |
2 0 |
0 0 |
- 麻酔は、2名の麻酔専門指導医が全身麻酔を担当
- 輿水 健治 麻酔専門指導医(埼玉医科大学ER教授)
- 松尾 麗子 麻酔専門指導医
- 初期研修医受け入れ
- 東京医科大学 2名、 JCHO東京新宿メディカルセンター 2名
- 国内・海外手術見学医師多数来院
2017年 日帰り・短期滞在手術実績
(総数834症例)
疾患名 | 症例数 | 手術手技 | 症例数 | 日帰り | 1泊入院 | 2泊入院 |
---|---|---|---|---|---|---|
そけいヘルニア (初発700、再発52) |
752 | そけい部切開法 hybrid法 腹腔鏡下(TAPP) |
531 176 45 |
155 13 1 |
376 161 43 |
0 2 1 |
胆石症 (胆石症16,胆嚢ポリープ2) |
18 | 腹腔鏡下(単孔式) 腹腔鏡下(従来法) |
10 8 |
0 0 |
10 8 |
0 0 |
腹壁瘢痕ヘルニア | 18 | 腹腔鏡下 切開法 |
8 10 |
0 4 |
5 6 |
3 0 |
虫垂炎 | 2 | 腹腔鏡下 切開法 |
2 0 |
0 0 |
2 0 |
0 0 |
痔核 | 2 | 痔核根治手術 | 2 | 2 | 0 | 0 |
その他 | 1 | 腫瘤切除 | 1 | 1 | 0 | 0 |
下肢静脈瘤 | 41 | レーザー治療 硬化療法 |
40 1 |
40 1 |
0 | 0 |
- 麻酔は、2名の麻酔専門指導医が全身麻酔を担当
- 輿水 健治 麻酔専門指導医(埼玉医科大学ER教授)
- 松尾 麗子 麻酔専門指導医
- 初期研修医受け入れ
- 東京医科大学 2名、 JCHO東京新宿メディカルセンター 3名
- 国内・海外手術見学医師多数来院
2016年 日帰り・短期滞在手術実績
(総数898症例)
疾患名 | 症例数 | 手術手技 | 症例数 | 日帰り | 1泊入院 | 2泊入院 |
---|---|---|---|---|---|---|
そけいヘルニア (初発784、再発49) |
833 | そけい部切開法 hybrid法(腹腔鏡+切開法) 腹腔鏡下(TAPP・単孔式含) |
598 178 57 |
211 12 0 |
385 163 56 |
2 3 1 |
胆石症 (胆嚢内結石症29,胆石胆嚢炎2,胆嚢ポリープ4) |
35 | 腹腔鏡下(単孔式) 腹腔鏡下(従来法) |
33 2 |
0 0 |
33 2 |
0 0 |
腹壁瘢痕ヘルニア (臍ヘルニア3含む) |
11 | 腹腔鏡下 切開法 |
7 4 |
0 1 |
4 3 |
3 0 |
虫垂炎 | 6 | 腹腔鏡下 切開法 |
6 0 |
0 0 |
6 0 |
0 0 |
痔核 | 4 | 痔核根治手術 | 4 | 4 | 0 | 0 |
腫瘤切除他 | 9 | 直腸脱 1 含む | 9 | 8 | 1 | 0 |
- 上記手術は、全て4名の常勤外科医師、執行・川崎・松田・岡村が担当
- 麻酔は、2名の麻酔専門指導医が全身麻酔を担当
- 輿水 健治 麻酔専門指導医(埼玉医科大学ER教授)
- 松尾 麗子 麻酔専門指導医
- 初期研修医受け入れ
- 東京医科大学 2名、 JCHO東京新宿メディカルセンター 3名
- 国内・海外手術見学医師多数来院
2015年 日帰り・短期滞在手術実績
(総数818症例)
疾患名 | 症例数 | 手術手技 | 症例数 | 日帰り | 1泊入院 | 2泊入院 |
---|---|---|---|---|---|---|
そけいヘルニア (初発736、再発53) |
789 | そけい部切開法 hybrid法(腹腔鏡+切開法) 腹腔鏡下(TAPP・単孔式含) |
594 169 25 |
202 1 0 |
392 167 26 |
0 1 0 |
胆石症 (胆嚢内結石症9,胆石胆嚢炎3,胆嚢ポリープ3) |
15 | 腹腔鏡下(単孔式) 腹腔鏡下(従来法) |
15 0 |
0 0 |
12 0 |
3 0 |
腹壁瘢痕ヘルニア | 11 | 腹腔鏡下 切開法 |
8 3 |
0 0 |
7 1 |
1 2 |
虫垂炎 | 2 | 腹腔鏡下 切開法 |
2 0 |
0 0 |
2 0 |
0 0 |
痔核 | 1 | 痔核根治手術 | 1 | 1 | 0 | 0 |
- 上記手術は、全て3名の常勤外科医師、執行・川崎・松田が担当
- 麻酔は、2名の麻酔専門指導医が全身麻酔を担当
- 輿水 健治 麻酔専門指導医(埼玉医科大学ER教授)
- 松尾 麗子 麻酔専門指導医
- 初期研修医受け入れ
- 東京医科大学 2名、 JCHO東京新宿メディカルセンター 3名
- 国内・海外手術見学医師多数来院
東京ヘルニアセンター・執行クリニックの実績
2013年3月末までの当クリニックでの「そけいヘルニア」手術件数
当院のそけいヘルニアの術式選択を提示致します。
どの部位にPlug(プラグ)とシートが入るのか? 決してお腹の中では無い事をご確認下さい。
Light weight Plug使用症例の半年後です。従来の素材に比較して雲泥の差があります。
1年経過すると従来のPlugは多少なりとも萎縮しています。しかし完璧にヘルニア門は閉されております。
明らかにLight weightな素材が従来からのHeavy weightな素材より痛みが少ないことがよく解ります。
日本における「そけい(そけい)ヘルニア」手術数の推移と予想数。
現在日本全国でtension-free法(メッシュ法)はおよそ150,000症例の手術が行われている。
当院だけで0.4%を扱っていることになる。
当院のそけいヘルニアの術式選択を提示致します。
過去の当院でのそけいヘルニアの再発について表示致します。
非常に低い再発率であり、皆様のご希望に添える結果であると確信をしております。
女性のケースでもLight weightな素材は違和感も無く、萎縮もなく完璧に閉されていることがよく解るはずです。
患者さんの術後の痛みと違和感について客観評価するために大規模アンケート調査を行いました。
従来のHeavy weightな素材と新しいLight weightな素材の比較検討です。方法を表示致します。
今回のQOL調査で設定された最大期間である術後6ヶ月の痛みと違和感をまとめたHeavy weightな素材に比べ、
Light weightな素材は痛みが43%、違和感が63%低下していた。