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鼠径ヘルニア手術方法と選ばれる理由

執行クリニックは、成績のよい鼠径ヘルニア手術方法を考案し、実践することで多くの医療機関からの紹介をうけて、難しい症例も手術しています。


鼠径ヘルニア(脱腸)の治療方法

東京ヘルニアセンター執行クリニックでの鼠径ヘルニアの手術法は、大きく3種類あります。
一般的なTension-free法、Plug法といわれるシートを使った手術法。もうひとつは、執行院長が考案したHybrid法があります。

従来法

従来法は、体表面を約3cm切開して行う手術法です。最も一般的な手術です。
適応は、18歳以下の男女と出産予定のある30歳前後迄の女性となっております。
基本は、ヘルニア嚢といわれる袋状になった部分で腸が入り込んでいる部分の短縮と出口を閉鎖します。

Tension-free法

Tension-free法は、初発(初めて鼠径ヘルニアを発症)の男性と既婚で出産経験のある女性に行われます。
Plugとシートは、最新の最も軽量で体に優しい材質を選択します。
従来法と比べ、お腹につっぱり感が少ないことから”Tension-free” つまり”緊張感が無い状態”と言われます。
手術時間も短く、再発率が大きく減少し、早期の社会復帰が可能な術式です。

Hybrid法

Hybrid法とは長年の経験と実績から当院で開発し、多くのケースで行われている安全でより確実な鼠径ヘルニアの手術法と言えます。再発ケース、嵌頓ケース、陰嚢まで到達する様な大きなケース、両側ケース等に適応が有ります。
Hybridという理由は何か?完成された二つの術式の良いところを生かして、難しいケースを確実に治療する手技です。
腹腔鏡観察後、剥離操作、そして前方からヘルニア門へ到達して、確実に修復を行います。腹腔鏡にてより確実に腹腔内から修復後、腹圧を掛け突出が無い事を確認可能です。 つまり前方からのTension-free法の唯一の弱点をカバー出来る方法です。 逆に腹腔鏡のみで再発ケース、陰嚢到達ケース等を行うと手術時間が長く成ります。 麻酔時間も長く、術後の社会復帰が遅れる可能性があります。 同じ病態でもHybrid法では1泊入院で、翌日からは日常生活が可能です。

Hybrid法は当院では月間10例以上に適応されています。年間100例以上はHybrid法の適応と成ります。
その理由は何か?当院は他施設(基幹病院、大学病院)からの逆紹介が多く有りますので、難渋するケースや再発ケースを多く扱います。 そこで執行が考案したHybrid法は1泊入院・短期入院で確実な術式と言えます。

手術法の選択については、 患者さまのご希望に沿えるよう配慮いたしますが、必ずしもご希望にお応えできるものではありません。
医師の判断により確定することをあらかじめ御了承下さい。

執行クリニックの鼠径ヘルニア(脱腸)の手術方法

鼠径ヘルニア日帰り手術の麻酔法

鼠径ヘルニア(脱腸)の麻酔について 多くのサイトや書籍を読まれ、当サイトでも鼠径ヘルニアの原因や治療方法などの知識が多くなられたと思います。 しかし、日帰り手術を実践するうえで非常に重要な要素は麻酔という事をご理解いただけましたでしょうか。
このホームページでも、日帰り手術を可能にするためには麻酔が大切であることを説明しています。このような疾患をお持ちの患者さまに負担の大きな麻酔をかけることはできません。だからこそ麻酔法が大事になります。

東京ヘルニアセンター・執行クリニックでは、日帰り手術を麻酔指導医・専門医が担当しております。

麻酔指導医
輿水 健治(現 埼玉医科大学総合医療センター ER教授)
松尾 麗子(現 戸田中央総合病院麻酔科 部長)

鼠径ヘルニアの治療成績と再発率

鼠径ヘルニアは様々な状況によって手術を受けたにも関わらず再発する事があります。その再発率は、従来の手術方法で10%程度メッシュを使った術式でも1%程度再発することが確認されています。
東京ヘルニアセンター・執行クリニックでは、再発するという残念な結果をどこまで0(ゼロ)に近づけるかを日々追求しております。そのために再発のデータを公開しています。

東京ヘルニアセンター・執行クリニックの鼠径ヘルニア再発率
29/4,625=0.6%(2011年末迄14年間)

14年間で4,625件の手術を行い、再発が確認された事例が29件です。

このデータの受診者の10%程度は大学病院・基幹病院からの逆紹介で、難渋する再発の症例が含まれております。この難しい患者さまにも日帰り手術を提供しております。私たちは、再発ゼロという目標に向かって技術を高めております。

他の医療機関からの評価は紹介と技術の教示

東京ヘルニアセンター・執行クリニックは、多くの患者さまに選んでいただきました、 その選ばれる理由とは、成績のよい手術を院長である執行友成自らが行っていることが大きな理由です。また、当クリニックは他の医療機関から紹介を受けています。 紹介とは、難しい事例がある場合に患者さまに執行クリニックで手術を受けるように薦めることです。

他の医療機関からの逆紹介

他の医療機関からの執行クリニックへの紹介は、東京近郊、関東地域の大学病院・基幹病院等々から行われます。同業である医療機関から紹介を受けることは本当に信頼度が高いことであると感じております。
当クリニックの全受診者の10%程度が紹介での患者さまです。

鼠径ヘルニア手術の教育施設であること

東京ヘルニアセンター・執行クリニックは、2001年頃より当院へ全国の外科医、医療機関が手術の見学と運営の実際を見学に訪れております。 現在まで100施設以上の見学を指導しております。また、世界各国の外科医も大凡20名ほどが、これ迄に見学に訪れて頂いております。

東京ヘルニアセンター・執行クリニックは、東京医科大学、JCHO 東京新宿メディカルセンター(旧東京厚生年金病院)の研修指定医療機関となっております。
年間6名ほどの研修医の先生方が1ヶ月間当院で地域医療と日帰り手術を学ばれております。
民間の医療機器企業からも鼠径ヘルニア手術の日本で第1号の教育施設として指定されています。
教育施設と言うと学校のようなイメージを想い浮かべられると少し違いますが、技術を惜しみなく提供するクリニックで有ることを第三者である方が認められ、 その結果多くの医師、日帰り手術に携わる看護師、医療関係者の方々が見学に来られ東京ヘルニアセンター・執行クリニックの日帰り手術を参考にされました。 遠く海外からも見学に来られる事も少なくありません。
何より、東京ヘルニアセンター・執行クリニックに来られ、鼠径ヘルニア手術の技術や日帰り手術に必要なノウハウを会得され各地で 日帰り手術クリニックを開院されている同士がたくさんおられます。 教えるということで多くの医師が日帰り手術を行い、地域の皆さまが高いレベルの医療を受けることができる環境が整うことに喜びを感じます。

東京ヘルニアセンター・執行クリニックに来られて開業されたクリニックはリンクページで紹介しております。
株式会社メディコン社が全国に10施設程度指定しております当院は第1号であります。

分からないこと、相談したいこと。お気軽にお問い合わせください。

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